# GDP 成長率

1-3月実質GDP、2次速報の前期比年率-1.8%から同-2.9%に下方修正=内閣府
2024.07.01

1-3月実質GDP、2次速報の前期比年率-1.8%から同-2.9%に下方修正=内閣府

Yoshifumi Takemoto[東京 1日 ロイター] - 内閣府は1日、建設総合統計の大幅修正により2023年7─9月期以降の国内総生産(GDP)成長率を下方修正した。ことし1-3月期の成長率は実質年率換算で2次速報のマイナス1.8%からマイナス2.9%に下方修正

実質GDP改定値、年2.9%減に下方修正 1~3月期、基礎統計の訂正で 内閣府
2024.07.01

実質GDP改定値、年2.9%減に下方修正 1~3月期、基礎統計の訂正で 内閣府

 内閣府は1日、2024年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)を下方修正し、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.7%減(従来0.5%減)、この成長が1年続いた場合の年率換算で2.9%減(同1.8%減)と発表した。 GDPの基礎統計である「建設総合統計」を国土交通省が訂

1~3月期実質GDP年2.9%減に下げ
2024.07.01

1~3月期実質GDP年2.9%減に下げ

 内閣府が1日発表した1~3月期の国内総生産(GDP)再改定値は、実質で前期比0.7%減だった。年率換算では2.9%減となり、改定値の1.8%減から下方修正した。マイナス成長は2四半期ぶり。

「先進国でアメリカの成長率が一番低い」そんな時代があったって信じられる?
2024.07.01

「先進国でアメリカの成長率が一番低い」そんな時代があったって信じられる?

 現在、世界の覇権を握るアメリカ。同国の政治、軍事、経済状況の変化は、日本はもちろん世界各国に影響を及ぼす。そんな超大国はなぜヘゲモニーを獲得できたのだろうか。経済史家である玉木俊明氏が、アメリカの経済史から解説する。※本稿は、玉木俊明『戦争と財政の世界史: 成長の世界システムが終わるとき』(

IMF理事会、対ウクライナ支援で22億ドルの融資承認
2024.07.01

IMF理事会、対ウクライナ支援で22億ドルの融資承認

David Lawder[ワシントン 28日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)の理事会は28日、ウクライナへの22億ドル(約3500億円)相当の融資を承認した。融資を巡る4回目の審査が完了したことを受けた。昨年3月に承認された計156億ドル規模の融資枠から供与される

【ベトナム】4~6月経済成長率、6.93%に加速
2024.06.29

【ベトナム】4~6月経済成長率、6.93%に加速

 ベトナム統計総局(GSO)が29日発表した第2四半期(4~6月)の実質国内総生産(GDP)の伸び率は前年同期比6.93%だった。第1四半期(1~3月)の5.87%、2023年第2四半期の4.05%を大幅に上回った。分野別で工業・建設業が8.29%と全体をけん引した。

企業は2023年の輸入物価下落を“還元”せず、日本版スタグフレーションの実相
2024.06.29

企業は2023年の輸入物価下落を“還元”せず、日本版スタグフレーションの実相

● 1~3月期実質GDP、年率1.8%マイナス成長 物価は上昇、家計消費は4四半期連続減少 6月10日公表された2024年1~3月期のGDP(国内総生産)2次速報によれば、実質GDPは季節調整済み対前期比が年率でマイナス1.8%だった。 昨年7~9月期以来の再びのマ

モンゴル総選挙、与党が勝利宣言 政権維持も議席率5割台に低下
2024.06.29

モンゴル総選挙、与党が勝利宣言 政権維持も議席率5割台に低下

 【ウランバートル共同】モンゴルで28日実施された国会に当たる国民大会議(任期4年、定数126)の総選挙で、与党モンゴル人民党党首のオユーンエルデネ首相は29日記者会見し、68~70議席を獲得したとして勝利宣言した。人民党は8年間続いてきた政権を維持する。物価高や経済格差への不満を背景に議席占

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.19%安、独0.14%高(28日)
2024.06.29

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.19%安、独0.14%高(28日)

 【ロンドン時事】週末28日の欧州株式市場はおおむね下落した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比15.56ポイント(0.19%)安の8164.12で引けた。週間ベースでは0.89%安。 ドイツ株式主要40銘柄指数(DAX)は0.14%高(週間は0.40%高)

英国の1-3月GDP成長率、前期比0.7%増-0.1ポイント上向き改定
2024.06.28

英国の1-3月GDP成長率、前期比0.7%増-0.1ポイント上向き改定

(ブルームバーグ): 英経済は1-3月期に約2年ぶりの高成長でリセッション(景気後退)から脱却したが、サービス業と個人消費が予想以上に堅調だったため、1-3月期の経済成長率が従来の発表から上向きに改定された。英政府統計局(ONS)が28日した1-3月期の国内総生産(GDP)は前期

英GDP確報値、第1四半期は前期比+0.7% 予想上回る
2024.06.28

英GDP確報値、第1四半期は前期比+0.7% 予想上回る

[ロンドン 28日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が28日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)確報値は前期比0.7%増と、速報値の0.6%増から上方修正された。緩やかな景気後退から脱却したことが確認された。ただ、全体としては景気の低迷が続いてい

米GDP、第1四半期確報値は+1.4% 改定値から若干上方修正
2024.06.28

米GDP、第1四半期確報値は+1.4% 改定値から若干上方修正

[ワシントン 27日 ロイター] - 米商務省が27日発表した第1・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比1.4%増と、改定値の1.3%増から若干上方改定された。第4・四半期の3.4%増から急激に鈍化したことが確認された。第2・四半期は成長率が加速する可

米GDP、1.4%増に上方修正 個人消費は引き下げ 1~3月期
2024.06.27

米GDP、1.4%増に上方修正 個人消費は引き下げ 1~3月期

 【ワシントン時事】米商務省が27日発表した1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.4%増と、改定値(1.3%増)から小幅に上方修正された。 設備投資や住宅投資が引き上げられたものの、個人消費が下方修正された。前期(3.4%増)から大きく失速

米GDP確定値1.4%増 1~3月期、上方修正
2024.06.27

米GDP確定値1.4%増 1~3月期、上方修正

 【ワシントン共同】米商務省が27日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は、年率換算で前期比1.4%増だった。5月に公表した改定値の1.3%増から上方修正し、金融市場が予想した1.3%程度の増加を上回った。設備投資などの上方修正を反映した。 プラス成長

米1~3月期GDP確定値1.4%増
2024.06.27

米1~3月期GDP確定値1.4%増

 【ワシントン共同】米商務省が27日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は年率換算で前期比1.4%増と、5月に公表した改定値の1.3%増から上方修正した。

ベトナム、第2四半期GDP伸び率は前期上回る見通し=首相
2024.06.27

ベトナム、第2四半期GDP伸び率は前期上回る見通し=首相

[ハノイ 26日 ロイター] - ベトナムのファム・ミン・チン首相は26日、第2・四半期の国内総生産(GDP)前年比伸び率は第1・四半期の5.66%を上回るとの見通しを示した。政府ウェブサイト掲載の声明によると、首相は中国で開催中の世界経済フォーラムの夏季ダボス会議で発言

7─9月以降のGDP下振れ、建設統計修正で3期連続マイナスも=第一生命
2024.06.26

7─9月以降のGDP下振れ、建設統計修正で3期連続マイナスも=第一生命

[東京 26日 ロイター] - 第一生命経済研究所の新家義貴シニアエグゼクティブエコノミストは26日、建設総合統計の大幅修正により2023年7─9月期以降の国内総生産(GDP)成長率が下方修正され、今年1─3月の実質成長率は前期比年率で0.9パーセントポイント程度引き下げられる可能性が

インド経済、8%成長に向け前進もインフレ抑制が不可欠-中銀総裁
2024.06.26

インド経済、8%成長に向け前進もインフレ抑制が不可欠-中銀総裁

(ブルームバーグ): インド準備銀行(中央銀行)のダス総裁は25日、インドの経済成長率は着実に8%に近づいているものの、インフレを抑え込むことが必要不可欠だとの認識を示した。ダス総裁はムンバイ商工会議所での講演で、「インドは成長軌道の大きな構造転換の入り口に立っており、年間成長率

1~3月期GDPを修正へ 7月1日公表、建設統計反映 内閣府
2024.06.25

1~3月期GDPを修正へ 7月1日公表、建設統計反映 内閣府

 内閣府は25日、2024年1~3月期の国内総生産(GDP)改定値を修正し、7月1日午前8時50分に公表すると発表した。 国土交通省が過去にさかのぼって改定した建設総合統計を反映させるためで、GDPの構成項目のうち同統計に基づく住宅投資や設備投資などが影響を受けるという。

タイの現行政策金利、多くのシナリオに対処可能=中銀総裁補
2024.06.25

タイの現行政策金利、多くのシナリオに対処可能=中銀総裁補

[バンコク 24日 ロイター] - タイの中央銀行のピティ・ディスヤタット総裁補は24日、地元メディアとのインタビューで、2.5%の現行政策金利は数多くのシナリオに対処できるとの考えを示し、政府の利下げ圧力を一蹴した。中銀は高いインフレ率を望んでいるのではなく、安定したイ